子育て 悩み

子育てに悩まないで!

「子育ての悩み」

 女性は妊娠した瞬間から幸せ一色の妄想が頭を巡り出す。ところが"子育て"という生々しい現実にぶち当たりそんな妄想はもろくも崩れ去る。万年寝不足のうえ、子育ての間に家事をしなければならぬ理不尽さに、子育てを楽しむ心の余裕などほとんどないのが現実だろう。

しかし、悩みの無い子育てはどこにもない。誰もが悩み、誰もが乗り越えながら子育てをする。なら、一人で悩む必要など無い。誰かがヒントを持っているかもしれないのだから。子育ての方法は十人十色だ。たくさんの人と話し、たくさんの体験談を聞くといい。自分の悩みが実はたいしたことではないと気付くことが多いはずだ。

核家族が主流を占める昨今では、経験者の生の声を聞く機会がないのが現実。今は親のほうが外に出て行き人と接してゆくしかない。くしくもそこで親の性格が出てしまう。人と接することが苦手な親はどんどん内にこもり、ストレスでパンパンに膨れ上がった密室子育てへと移行してゆく。

"育児は育自"とは良く言ったものだ。子育てを通して、自分も成長する努力をしてみよう。「こんにちは。」と声をかけられるほんのちょっとの勇気を持とう。その勇気を与えるためにその子はあなたの元にやってきたのかもしれない。そして、いつか乗り越えられたとき、今度はベテランママとして他のママたちに声をかけてあげて欲しい。子供にとってママの笑顔が一番の栄養なのだから。

 

「上手な子育て方法」

『天才児を育てるには』『有名校に合格させるには』『良い子に育てるには』そんな言葉がメディアを飛び交う中、本当の意味での子育てが宙に浮いているきらいがある。

誰だって子育てに失敗したくはない。願わくば出来の良い子に育って欲しい。そう願うのは親の性だ。かといって将来のためにと幼児期から塾に入れられ、遊ぶ時間さえも与えられなかった子供が本当に幸せな大人になれるのだろうか?それは単に子育てを外注しているだけにしか思えない。

子供は元来、日常生活の中で遊びながら様々な事を全身で学びとる力がある。五感全部をフルに使って生きるすべを掴みとって行く力が。親は人として大切なものを、人生の面白さを背中で教えてあげるだけで良いのではないだろうか。子供の力を信じ、どんなときも愛し励ましてあげることこそが子供にとって最高の贈り物だ。信じてもらえることで子供の心は強くたくましくなり、いつか親元を離れたとしてもその子らしく生きて行けるはずだ。

満点の子育て法などない。親が些細なことに喜びや幸せを感じることが出来れば、それで十分だ。日常とはそんな些細なことの積み重ねなのだから。自分の人生を大切に出来ない親が子供を幸せに出来るはずが無い。上手な子育てのヒントは親の生き方の中にある。

 

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